2025.06.04セミナー・イベント
【7/23(水)-24(木)開催セミナー】業務システム刷新の進め方と成功事例セミナー

レガシーシステムを「全て刷新済み」
「ほとんど刷新済み」の先が 60% 以上。
経済産業省が発表した DX レポートの「2025 年の崖」が示す通り、長期運用システムの継続利用で、ハードウェア/ソフトウェアの故障やサポート終了、IT 人材の不足などにより、システム障害は 3 倍に急増。
IPA の調査では、すでに60%以上の企業が業務システムを刷新済みの状況です。

とはいえ、導入には依然として多くのハードルが。費用の確保、現場の反発、既存システムとの整合性確保など、解決すべき課題が山積しています。今年の IT 投資判断が、貴社の未来を大きく左右するかもしれません。
本セミナーでは、以下のようなお悩みにお応えできる講師が、システム刷新に向けた具体的な進め方について事例を交えご紹介します。
こんなお悩みはありませんか?
- 新システムが、独自業務に対応できるか不安。
- システムが複雑化し、誰も全容を把握できていない。
- 現行システム保守や移行計画を担う人材がいない。
- 何から始めればよいか分からず社内検討が進まない。
- 維持コストばかりが増え、保守可能な期限も近い。
- 現ベンダーの撤退、対応スピードやサポート不足に不満があり、将来が不安。
- 取引先の効率化・システム化要求に対応できず、機会損失・信用低下。

セミナー内容
第1部
業務改善の成功事例に学ぶ、システム刷新の進め方とは?(40分)
北陸コンピュータ・サービス株式会社
現在の販売管理システムにおいて、「非効率と感じる」など課題を抱えながらも、「どこから改善すれば良いのかわからない」と感じていませんか?
「Excel での運用が常態化」「紙やツール間の転記作業や二重入力」「システムの運用がベテラン頼り」など、こうした状況は、長年稼働するシステムを使い慣れた企業ほど起こりがちです。システム刷新や業務改善に悩む企業がどのようにシステム刷新のきっかけを作り、経営・業務課題を解決できたのか、実際の事例を交えてご紹介します。
第2部
「制度対応=作業増加」にさせない!経理業務改革の進め方(50分)
株式会社オービックビジネスコンサルタント
「電帳法・インボイス制度」などの法改正を受けて、経理担当者の約9割が「業務の効率化・自動化の必要性を感じるようになった」と回答しており、制度対応が現場に与える影響の大きさが浮き彫りになっています。制度対応のためにシステムを導入したものの、「手作業の増加」や「複雑な運用」によるストレスを訴える声も多く見られます。
それらを解決すべく、請求書の受領・保管から仕訳起票、支払業務、制度対応まで、日々の経理業務を効率的かつ正確に実現する方法をご紹介します。
第3部
非効率な請求書業務に終止符を。アウトソーシングの成功事例とは?(20分)
北陸コンピュータ・サービス株式会社
請求書の「受け取り」や「発送」に関する単純作業の繰り返しが日々の負担になっていることはありませんか?
「受け取った紙請求書の仕分け・スキャン作業」「郵送書類の印刷や封入・封緘」「発行 / 受領済み請求書の探索作業」など、一見目立たない作業が業務全体のスピードを落としているケースも少なくありません。これらの負担は、請求書業務のデジタル化とアウトソーシングによって、「電子化作業の負担ゼロで法対応」「作業時間を99%削減」など大きな効果を得られます。この機会に、請求書業務を見直しましょう。
開催日時
会場開催 |
■福井会場 ■富山会場 ■金沢会場 |
その他の情報
1.参加費:無料
2.セミナー内容について
予告なく変更する場合がございます、ご了承ください。